2020年はとても特異な年でした。
予期せぬ感染症の世界的流行により、剣道界においても稽古の自粛をはじめ、各種大会や審査会の中止、面シールドなど感染対策のための様々な試みとようやくの稽古再開、そしてまた自粛…。
道場に集まることも難しく、また集まっても従来のような防具をつけての長時間の稽古ができない日々。そんな中でも剣士たちは剣道を諦めず、自宅で、オンラインで、青空のもとで、と稽古を続けてきました。
感染拡大はまだおさまりを見せていませんが道内ではやや下火となっていることもあり、札幌では道場稽古が再開されることになりました。
札幌雄心館の稽古始めは1月17日です。
この日は恒例の鏡開きで剣士一同が新年の抱負を仲間の前で宣言します。
新年、とにかく明るい年になりますように。
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